ECサイトで起きている見えない損失
ECサイトで起きている「見えない損失」に、あなたは気づいていますか?
ECサイトを運営する皆さん、日々こんな悩みを抱えていませんか?
「広告費をかけても、なかなか売上が伸びない…」
「競合が増えて、価格競争に巻き込まれている気がする…」
「もっと集客しないと、このままでは厳しい…」
もちろん、集客はEC事業の生命線です。広告予算を増やしたり、新しいプロモーションを試したりと、日々努力されていることと思います。しかし、その前に一度立ち止まって考えてみてください。
あなたのECサイト、実は「水漏れ」を起こしていませんか?
せっかく広告費をかけて集めたお客様が、購入寸前でサイトを離れてしまっている。「カートに入れたのに、なぜか購入まで至らない…」この現象が、月に何十件、何百件と起きているとしたら、それはまさに「見えない損失」です。
世界的に見ても、ECサイトのカゴ落ち率(カートに商品を入れたものの、購入を完了しなかった割合)は平均で70%を超えると言われています。もしあなたのサイトが平均的なカゴ落ち率だとしたら、100人のお客様がカートに商品を入れても、実際に購入してくれるのはたった30人。残りの70人は、あと一歩のところでサイトを離れてしまっているのです。
これでは、どんなに広告費を増やしても、その効果は半減してしまいますよね。
ECモンスターの江藤正親が25年間EC業界で培ってきた経験から言えるのは、広告費を上げる前に、まずこの「見えない損失」を徹底的に塞ぐことが、売上アップへの一番の近道だということです。
そこで今回は、広告費を無駄にせず、今すぐ売上を伸ばすために見直すべき3つの「カゴ落ち」要因について、具体的な解決策と共にお伝えします。
広告費を無駄にしない!今すぐ見直すべき3つの「カゴ落ち」要因
1. 「送料はどこ?」購入直前で表示される送料は離脱の元凶
お客様が商品を選び、カートに入れ、いざ購入手続きへ…という最終段階で、「あれ、送料かかるの?しかも結構高い…」と初めて気づく。これは、お客様にとって大きな不信感とガッカリ感を与え、一気に購入意欲を削いでしまう典型的なパターンです。
「送料無料だと思ってたのに!」
「送料が商品価格の何割もするなんて!」
こんな経験、あなたもありませんか?
【解決策】
- 送料情報を「早期に、明確に」表示する:商品ページの上部、カート追加ボタンの近く、そしてカートページなど、お客様が送料を意識する前の段階で、地域別送料や送料無料の条件(例:〇〇円以上で送料無料)を大きく、分かりやすく明記しましょう。
- 送料を商品価格に含めてしまう:可能であれば、送料込みの価格設定にして「全品送料無料」を打ち出すのも強力な施策です。
たったこれだけで、購入寸前の離脱を大幅に減らすことができます。
2. 「なぜ今?」購入を妨げる会員登録の強制
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